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飼育係の人の話によると、メスどうしだから、ひなはかえらないということらしい……でも、大切に卵をだいているようすを見ると,とてもかわいくて,いじらしいと思います。
考えてみると、小鳥と人間は、昔から仲良しですね。もし、こうしたかわいい鳥たちがいなくなったり、みんなのまわりに住みつかなくなったらどうでしょう。
山や野原へ出かけてみても鳥の形も鳴き声も聞こえずでは、さみしいばかりです。
また、害虫は,増える一方で、田畑や山の木も食い破られて、緑も作物もなくなってしまうかもしれません。
たとえば、つばめは一羽で1日に約600匹の害虫をとるといいます。シジュウカラは,1日に300匹、ノビタキは,1日に500匹もとるそうです。
きのう、5月10日より"愛鳥週間〈バード・ウイーク〉"が始まりました。
初めは,戦後まもない1947年〈昭和22年〉に、4月10日を「愛鳥日」(バードデー)と決めたそうですが、4月では、野鳥たちがまだ活発に動きまわらないことから,後5月10日を愛鳥日,その日から1週間を愛鳥週間とするようになったそうです。
こういった運動のおかげで、最近では、都会の公園や住宅街の庭などでも、ヒヨドリ,シジュウカラ、オナガなどの野鳥をときどき見ることができるようになってきました。
〈また,図鑑で調べてくださいね。〉
これからも,小鳥をいじめずに、かわいがり、いつまでも仲良くしていってくださいね。
学級だより・・・げんき
S62.5.11 第4号より
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