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新型肺炎(SARS)対策の強化を!
SARSの怖さが先行 正しい知識を 質問・・・「SARSがこわいという印象が強く、台湾のニュースを見ても街中の人がマスクをしています。不安ばかりが先行し、正しい知識が周知されていないように思います。SARSとはどのような病気なのか改めてお聞きしたいと思います。」 応答・・・「SARSは日本では、重症急性呼吸器症候群と呼ばれ、2002年11月から中国広東省に端を発し、香港、台湾、北京など中国のほかの地域にも拡大し、カナダ・シンガポール・ベトナムなど世界中のいくつかの国でも大きな問題となっている新しい感染症です。主な症状としては、38°C以上の発熱咳、息切れ、呼吸困難などで、胸部レントゲン写真で肺炎等の所見がみられます。また、頭痛・悪寒戦慄などの症状がみられることもあります。 原因となる病原体は世界保健機構(WHO)により新型コロナウィルスと決定され、「SARSコロナウィルス」と名づけられました。 質問・・・「SARSの感染力・感染経路・死亡率等もう少し詳しいことを教えてください。」 応答・・・ 「SARSウィルスは、発症して咳などの症状のある人から周囲の人へ飛沫感染(ひまつかんせん)により感染すると考えられ、患者と同居しているか、介護をした、体液に直接ふれるなどの場合です。ウィルスは、体外では、最大3日程度しか生存出来ませんので、それを過ぎると新たな感染を起こす危険性はなくなります。10〜20%の方が呼吸不全などで重症化していますが、80〜90%の方は、6〜7日で軽快します。 死亡率については、WHOは、14〜15%と推定結果を公表しています。(2003.5.7現在) ウィルスの潜伏期間は2日〜10日と考えており、11日以上たっていて何の症状もなければ、ほとんど心配はありません。
質問・・・ 「SARSは、今後も空港から、患者が訪れるという危険があり不安は解消されません。先ほどのような正しい知識の啓発が必要であり、不安ばかりをあおるような報道はさけてほしいものです。」
局長答弁「委員から指摘していただいた内容を広報活動で周知しますとともに、今回の件については、早急に検証し、課題について国に要望します。国と府と連携し、SARSの感染防止に全力で取り組んでまいります。」 |
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