No.206
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福地区堤防補修工事
福2丁目護岸約800m堤防補強実施!
H18・10・31
故・樋口市蔵会長がよく「金子さん、ちょっと来てくれ・・」と朝方電話があり、区役所のこと、地下歩道のこと、スポ−ツセンタ−のこと色々考えをお聞きし、意見交換して動いたことが今も懐かしく思い出されます。
お亡くなりになる直前まで、「金子さん、頼みますよ。」と最後まで言われていたのが、淀川右岸の堤防、なかんずく福の堤防補強のことでした。
「要望書は、谷口衆議院議員を通して、国土交通省に必ずお伝えしますから安心してく
ださいね。」とお話すると、手を握りしめて「ありがとう、すまんありがとう。」と何度も頭をさげられました。
要望書の中には、区内全連合町会長の名前と、主旨が書かれてありました。
淀川河口右岸耐震堤防事業の促進 要望
平成7年1月に発生した阪神淡路大震災では、淀川河口左岸の此花区において堤防崩壊など激甚な被害をうけています。(中略)
特に、淀川河口は、大阪湾の最深部に位置し、津波が幅の狭いところに入ると波高が高くなる特性を考えますと、東南海・南海地震が発生すると河川河口右岸堤防に大きくかつ強い津波が来襲することも危惧されます。
もし、万一淀川下流右岸の堤防が決壊するようなことがあれば、その中を横断する新幹線をはじめ、密集した交通・通信網が瞬時に寸断され、全国的にも例をみない大災害となり、西淀川区民の生命・財産に及ぼす恐怖と被害は、計り知れないものがあり、戦慄をおぼえるところです。
これらの状況をご賢察いただき、特に次の事項について格段のご配慮を賜りますよう要望いたします。
(紙面の都合上、一部省略しています)
1.
淀川河口右岸は、人口、財産の集積した都市機能地域を抱えるため、地震・津波による破堤での壊滅的な被害を防止する、総合的な対策を図られたい。
2.
津波による堤防基礎部の崩壊が危惧されますが、地盤改良・鋼矢板打設や護岸・河床部分洗掘防止等の浸食対策並びに堤防の液状化耐震対策のいっそうの強化を図られたい。
3.
淀川河口右岸での、緊急時の物資輸送路の確保としての緊急用河川敷道路、緊急用船着場等の整備を図られたい。
国土交通省・福堤防補修工事に着手!
故・樋口会長からの区民を思う真心は、福2丁目沿いの堤防にまず実現。平成14年ごろから、「堤防の石垣から砂が出てきている、水も漏れている、崩れやしないか」という不安の声が私の方に届いていましたので、谷口衆議院議員を通し、国土交通省・淀川河川事務所に調査を依頼し、補修工事をお願いしていました。平成16年10月に設計事務を発注し、平成17年3月には、測量調査や専門的なコンクリ−ト強度・鉄筋探査・護岸空洞化調査を行い、平成17年12月15日以降、護岸補修工事をスタ−トすることができました。
施工範囲は、約330mがすでに終了し、残り約470mについては引き続き延伸してもらうことを要望しています。
<工事内容>
※コンクリ−ト補強
※すき間の補修
※堤防内の排水処理
※階段に手すりなど
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