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ダイオキシンは大丈夫ですか ……
ダイオキシンって何ですか? ダイオキシンというのは、塩素をふくむ有機化合物……無色・無臭の固体で、水にはとけませんが、脂肪(しぼう)にはとけやすい性質があります。 ねずみやハムスターの実験では、発がん性や免疫(めんえき) 機能の低下などが報告されています。 どこから発生するのですか? 主に物が燃える時にできてしまう物質で、その多くは廃棄物(はいきぶつ)を燃やすことにより、発生していると考えられています。また、自然界でも発生することがあります。たとえば、森林火災などでも発生するといわれています。 おそるべし猛毒ダイオキシン
何が、そんなにこわいのですか…… 先ほども言いましたように、発がん性や生殖機能の異常、肝障害、皮膚障害というように、わずかな量(一兆分の一グラム)という考えられない世界で、史上最高の猛毒(もうどく)を持っています。
一兆分の一というと、どれぐらいの量になりますか?
1pg(ピコグラム)といいます。一兆分の一グラムのことで、10の-12乗 g… 0.000000000001 g たとえば、1mの四角い箱(1m3)の中に、1pgのダイオキシンがとけているということは、1pg/m3と表します。それは、大阪市の地面から、100mの高さ(通天閣の高さ)までの空気の中に耳かき一ぱい分の量がとけていることを意味しています。 え───!たったそれだけの量で、影響があるのですか。 つまり、史上最高・最大の猛毒というわけです。
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