No.214
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教育委員会・いじめ対策事業
いじめ問題対策の多くの提案が具体化!
H19・2・26
教育委員会から、先の文教経済委員会・一般決算特別委員会でのいじめ問題の徹底質疑(
金子レポート208
209
)で、私の方から示した多くの提案に対して、1月18日に「いじめ問題対策推進会議」を設置し、教職員用指導資料や子ども向け・保護者向け啓発資料を作成するとともに、いじめを生まない学級・学校づくりのため、暴力防止プログラム(CAP)の実施や、ピア・サポ−ト活動を取り入れる「いじめ対策事業」をスタ−トすることの報告がありました。また、電話相談の「いじめゼロホットライン」については、新しく
休日を含め毎日、24時間体制で電話いじめ相談を実施するなど、いじめ対策を総合的に推進する体制を整えてもらえることになりました。
いじめ対策事業(平成19年度新規予算)
◆ 教職員用指導資料
・現在使用している教職員用指導資料(平成8年作成)を、
実際の授業に使用できるよう資料も盛り込んだものに
改訂し、全校園に配付し活用を図ります。
◆ 啓発資料(子ども向け・保護者向け)の作成
・いじめ問題への啓発を図るため、「弱い者をいじめること
は人間として絶対に許さない!」という強いメッセ−ジを
伝え、 いじめについてそれぞれの立場で考えられるような
啓発資料を作成し、全児童・生徒、全保護者に配付します。
(平成19年度予算額 400万円)
◆ 暴力防止プログラム(CAP)の実施
・これまでも健全育成研修事業を実施し、希望する学校園で
暴力防止プログラム(CAP)を実施してきました。平成18年
度については、約100校で実施していますが、平成19年度
には、全校園(520校園)で1プログラム実施できるように
拡充します。
暴力防止プログラム(CAP)は、1978年にアメリカで開発
されたプログラムで、ロ−ルプレイ(その現実の主人公になっ
て学ぶ方法)などを通して、具体的な場面に応じて、虐待や
暴力から子どもが自ら身を守る方法を学ぶも
ので、資格を持ったCAP
スペシャリストのみ
が実践できることとなっています。
◆ ピア・サポ−ト活動の実施
(平成19年度予算額 1600万円)
・ピアとは英語で「仲間」の意味。サポ−トは「援助」。つまり、生徒自身が生徒同士で
互いの心をサポ−トし合うという活動。悩みをかかえたり、困っている生徒が、親や先
生、周りの人に心の中をうち明けることができない時など、ピアサポ−トコ−ディネ−タ
の先生から研修を受けたピアサポ−タ−の生徒が相談に乗り、一緒に話し合う中で、
問題の解決に向けた手助けをします。ピアサポ−タ−は、先生や親と違い、友だち
感覚の身近な相談相手といえます。平成19年度より、ピアサポ−ト活動を指導できる指導者となる教職員を2年間 で96名(各区4名)養成するとともに、実践モデル校4校を指定し、いじめを防止し、思いやりのある学校づくりを進めます。
(平成19年度予算額100万円)
◆ 24時間電話いじめ相談の実施
※全国統一ダイヤル 0570-078310
・いじめの未然防止、早期発見・早期対応をより確実なものとするために、休日を
含め、毎日24時間体制での電話いじめ相談を本年1月22日にスタ−トしましたが、
平成19年度も継続して実施します。
相談には、小中学校長経験者の嘱託職員や日頃
子どものメンタルケア−を行っている経験者が相談に
あたり、子どもの側に立っていっしょに 問題の解決に
向けて取り組みます。
(平成19年度予算額 5,100万円 こども青少年局予算)
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