No.215  前へ 見出しへ 次へ

平成19年度 予算市会(文教経済委員会)質疑
『社会のための教育』 から『教育のための社会』へ!
H19・ 3・16
 平成19年度の予算を決定する文教経済委員会が、3月2日(金)に行われ、私が教育問題と新しい"こども青少年局"の展望について約70分の質疑を行い、これまでの教育の課題を整理して、『子ども優先社会』の実現に向けて、7つの具体的な提案をさせていただきました。 
(関連……金子レポートbP35参照)

…教育委員会には 
@ 小学校と中学校の連携について 
  ※互いの職員会議など交流し、意見交換する 
  ※小学生が中学校へ出向いて先輩から英語を教えてもらったり作品をともに作ったりす
  る など実施 
A 養護学級の厳しい現状をふまえ、人的配置について、さらなる増加を要望
B いじめ対策(金子レポートbQ14)は、全国の取り組みをリ−ドする内容になりました
  が、これでいじめが解決するものではなく、対策は、いじめを撲滅する武器であり、リ−
  フレットなど使いこなす教員の資質が問われます。
    『教師こそ子ども達の最大の教育環境』金子レポートbP41)ならば、日々、子ど
  も達の成長を願い、愛情豊かに一人一人に接している担任が、いじめっ子、いじめら
  れっ子をいち早くキャッチできないわけがありません。


教育は学校の専有物でなく 社会全体で
…問題教師に問題保護者が学校をかきまわし、いまや真面目な先生が、ストレスで心身症になったり、自律神経をやられて休業するケ−スが増えてきました。
このままでは、公教育はつぶれてしまいます。

 教育の責任を学校が上とか、家庭が下とかでなく、責任を転嫁しないで、もう一度、教育の原点にもどり学校・家庭・地域そして企業も入れて、社会が一体となって、"子どもこそ社会の宝"という考え方を広めていくことが大切であり、その使命をになっているのが、新局『こども青少年局』です。具体的に7つの提案をしておきます。


【提案】その1 『親子ふれあい事業』の推進!
 家庭教育のキ−ワ−ドは、親子の対話の欠如…親子の交流を進めるために、例えば「親子ふれあい事業」として、100近くある大阪市内の施設を親子連れなら、見学料を無料にする・半額にすることを提案。
 できたら、私鉄にも呼びかけて、電車も無料にしてあげてほしい。フランスでは、レストラン3割引、美術館も無料、"子どもは社会の宝"が定着しています。

【提案】その2 文化・芸術の人材バンクを!
 教育委員会には、1800名の学校支援人材バンクがあり、生涯学習ル−ムに600名、市民局には224人の登録。さらに、一芸に秀でた大道芸人のプロ級の人材もたくさん眠っています。この人達に呼びかけて無償で頑張っていただける人材バンクを新設してみたら、いろいろなことができます。

【提案】その3 安心できる にぎわい公園に!
 例えば、親子がいつも安心してすごせる公園にするには、パトロ−ルも大事ですが、一番いいのは、にぎわいのある公園づくり……簡単なステ−ジを作り 大道芸人に来てもらい、する方も張り合いがあり、見る方も無料でラッキー。

【提案】その4 いきいき活動をいきいきに !
 安全管理に労力を割かれる大阪市が誇る「いきいき放課後事業」。発達段階が異なる学年をまとめ、興味や関心を高める活性化対策に、人材バンクを活用。
 さらに、小中連携で、中学のクラブ活動(吹奏楽や演劇など)の見学や、ゆとりみどり振興局が補助する芸術団体に来てもらうなどのしくみを検討。

【提案】その5 子どもの安全 ストップ運動!
 カ−ブミラ−は必ずしも安全とはいえないし、私道にはつけてくれない…でも本来、「自分の生命は自分で守る」のが原則、私道でもそこの地域が、※飛び出さず、右・左を大人自ら、子ども達のために指導・徹底してくれるならストップマ−クをつけましょう!これで、飛び出しゼロ!

【提案】その6 港湾局の帆船「あこがれ」を活用!
 港湾局に帆船「あこがれ」(全長約52m、362t、乗員40人以上) があります。不登校やいじめ、引きこもり児童と保護者など、大海原に船出して、航海の体験をすることで、大きく精神を立ち直らせる効果があるので、これを大いに活用します。

【提案】その7 地域主体に 国際交流を推進!
 学校がホ−ムスティ先を探すのに悩むのでなく、地域で海外の子ども達の受け入れ先を呼びかけてもらい、家庭の協力のもとに国際交流の拡大を図ります。

 
▲ページの上へ戻る
Copyright (c) 2002- KANEKO MITSUYOSHI.All Rights Reserved.