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小・中学生のための芸術体験授業
歌舞伎はともだち公演 大和田小学校
H20・01・24


 小・中学生が理解するには難しいと考えられている貴重な日本の伝統芸能⇒能・狂言・
文楽・歌舞伎など、テレビで育った現代っ子たちには、ほとんどふれあう機会などありません。
 芸術・文化のよさを理解し、心豊かな青少年を育成するためには、本物の舞台を鑑賞することが大切です。また、子ども自身が、実際に体験してみることにより、青少年の芸術に対する感性や能力を芽生えさせたり、才能を引き出すことができるのではないでしょうか。
 この度、かねてから文化・芸術の振興に熱い思いを持ち、文化国際局と連携をとってまいりました『日本伝統芸能振興会』(金子レポートbP93)の主催(制作は舞台創造研究所)で、大阪市の青少年ア−トリテラシ−の向上事業として、1月24日(木)午後1時30分〜3時まで大和田小学校の講堂で実施されました。(これには、大阪市ゆとりとみどり振興局・文化部から善坊課長代理、池田担当係長>日本伝統芸能振興会・関西支部から杉谷支部長、合田副支部長、満田事務局長>公明党大阪府本部から清水文化国際局長が参観しました)
大阪市を芸術文化都市に…
 2001年11月に公明党が粘り強く推進し、成立させた「文化芸術振興基本法」に基づいて、大阪市会公明党でも関係各局に働きかけて、芸術・文化を政治の舞台にのせ、心豊かな大阪の創造、「芸術文化都市」にするための施策の基軸となる大阪市独自の「芸術文化振興条例」を制定、2004年4月1日より施行することができました。2006年4月には第3回文化芸術フォ−ラムを公明党・文化国際局として企画し、日本伝統芸能振興会の竹柴専務理事から、歌舞伎のよさ、本物の舞台にふれあう・体験型の事業について講演していただいております。
歌舞伎はともだち公演 上演時間90分(休憩15分)
【第一部】 歌舞伎の様式美
 『歌舞伎の立ちまわり』15分

 一般演劇の殺陣(たて)に相当するものは、歌舞伎では「立ちまわり」と呼ばれます。一般の演劇や映画の殺陣はスピ−ド感や迫力がすごく、あたかも本当の乱闘を見ているかのようです。ところが歌舞伎の「立ちまわり」は現実にはないほどゆっくりしております。これは歌舞伎が「型」といわれるものを重視するためで、いわゆる
生徒と学校長も参加・立ちまわりの体験
様式美を追求したものといえます。その違いを踏まえつつ、第一部では歌舞伎の様式美の真髄を子ども達は体験しました。
化粧・衣装で見事に変身…生徒も拍手
【第二部】 歌舞伎の様式美
   『立役のできるまで』45分

 一般的に芝居の舞台裏というものは一目にふれることはありません。それは個人が役者へと心身ともに変貌する場所である楽屋となればなおのことです。ある者は少女になり、美女になり、老婆になります。また、ある者は青年に、壮年に、猛々しい武者に。こうした一種「変身」の瞬間というものをお客様は目の当たりにされる機会は少ないことと思われます。
そこで、第二部では『曽我物語』で有名な五郎時政が出来上がるまでを舞台にてご披露し、その「瞬間」を感じていただきました。
【第三部】 歌舞伎舞踊
        『雨の五郎』15分

 第二部においてできました立役が登場します。歌舞伎独特の衣装、化粧の色彩、江戸の昔からの日本人の粋(いき)、後に助六として有名な五郎の、壮観で若さに溢れ猛々しい所作をご披露しました。
かっこよかった『雨の五郎』
今回の歌舞伎・体験授業は ……生徒のアンケ−ト
☆大変よかった・よかった⇒78.8%  ☆また見たい⇒79.8%
 劇も面白く、立ちまわり・雨の五郎はとてもかっこよかったです(感想)
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