No.98  前へ 見出しへ 次へ

淀川右岸水防事務組合 西淀川区水防団
H14・7・24

平成14年度 西淀川筋各種水防訓練の実施

 西淀川筋の各種水防訓練が6月22日(土)、通信・水防技術訓練を川きりに、7月6日(土)の午後11時15分〜7月7日(日)午前2時までの高潮防御訓練(防潮扉開閉訓練)、7月12日(金)には、西島地区の鉄扉訓練が力強く実施されました。

 7月6日の防潮扉の開閉訓練には、岩見府会議員、荒木市会議員と一緒に、水防団の皆さん、関係機関からの参加の皆さんに感謝の思いで、激励とお礼に廻らせていただきました。

万全の洪水・高潮対策と水防団の役割
淀川右岸水防事務組合の管理者・・・大阪市長 磯村隆文 あいさつ

 「昨年も、全国各地で大雨や洪水による被害が相次いで起こりました。幸いにも大阪におきましては大きな被害もなく、これもひとえに皆様方のご尽力の賜物と、この場をお借りいたしまして改めてお礼申し上げる次第でございます。

 当地、西淀川区におきましては近畿地方整備局、大阪府などの関係機関のご尽力によりまして、淀川をはじめ各河川に堅固な防潮堤が築造され、万全の洪水・高潮対策が講じられておりますことは誠に心強い限りでございます。

 しかし、これも性正確で迅速な防潮扉の開閉操作がなされてこそ、その効果が十分に発揮されるものであり、申し上げるまでもなく、水防団の皆様方の普段のたゆまない訓練と規律ある団体活動に、その成否がかかっていると考えている次第でございます。」(大要)

昨年度 5河川で延べ7回出動(近畿地方)
近畿地方整備局・・・鈴木藤一郎 あいさつ

 「昨年の出水期は、近畿管内では、7月上旬から小雨により、紀ノ川水系にありますダム群を始め、近畿の水瓶でもあります淀川水系のダム群・琵琶湖などでも貯水量や水位が減りはじめ、8月上旬頃から渇水対策の必要が生じました。 
しかし、8月20日から22日にかけて、台風11号が紀伊半島南部から関東・東北地方へ進み、近畿管内におきましても、新宮川水系など各地で大きな被害をもたらしました。
 近畿地方におきましては、昨年度1年間で、5河川で延べ7回、出水による災害で水防団の方々に出動していただいております。また、一昨年平成12年度は4河川で延べ5回、平成11年度は、7河川で延べ10回出動いただいております。(中略)国土交通省といたしましても、治水施設の整備を計画的に進めておりますが、まだまだ十分というわけには参っておりません。いざ、洪水・高潮となりますと、依然として水防団の皆様の活動に待つところが大きい状況が続いております。水防活動、並びにそれに付随します、情報の伝達等につきましては致命的な打撃を逃れる“滅災”という意味からも、より一層重要になってきていると考えております。」

水防団・高潮防御訓練に心から感謝
大阪府知事 太田房江 あいさつ

「とりわけ、地元を守るため、常日頃から水防計画に基づき水防工法や無線通信などの各種訓練を実施し、水防技術の向上に努められている団員の皆様が、こうのような深夜に、昼間の御仕事でお疲れにもかかわりませず、高潮防御訓練を実施されることは大変意義深いことであります。どうか、皆様には日頃の訓練の成果を今後も十分に発揮され、緊急時には、西大阪地域を高潮から守るため万全を期していただきますよう、よろしくお願いいたします。

皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。」(大要)

 
▲ページの上へ戻る
Copyright (c) 2002- KANEKO MITSUYOSHI.All Rights Reserved.