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夏季休業中の教員研修・補充学習を提案 平成14年度から、完全学校週5日制が実施され、教員については、土・日は休みになり、景気の良いころは、市民の皆さんからは、「学校の先生は、夏休みがあってよろしいね」と言われる程度で、あまり問題にはなりませんでしたが、全国的に5日制になってからは、低学力の問題と相まって、「先生は、夏休みはどうしているの?」という声が聞こえてきました。 そこで、夏季休業中の教員の勤務はどのようにあるべきものなのか、どうしていくことがベストなのかという視点で、何点か指摘しながら、提案させていただきました。 夏季休業中の教員の自宅研修について Question 「夏季休業中は、教員は、自宅で研修してもよいことになっていますが、その状況についてお伺いします?」 Answer 「夏休みなどの長期休業期間中におきましても、教員にとりましては、定められた休日以外は、『勤務を要する日』でございます。委員ご質問の『勤務場所(学校)を離れた研修』の状況は、平均8.7日もあるという状況になっております。」 Question 「勤務場所を離れた研修とありましたが、『いいなあ、学校の先生は、夏休みもあって』の声の意味は、自宅でゆっくりされている、学校に来ても昼からすぐに帰るという疑問の声なんですね。こういった自宅研修は、勤務の特例とされておりますが、どうなんでしょうか?」 Answer 「夏季休業中といえども、勤務につきましては、当然のことながら、学校での勤務が基本です。教科などの研究大会への参加などは、勤務の特例として実施されるものであり、自宅を研修場所として承認できるような場合は、非常に少ないものと考えております。」 教育センターに魅力ある研修を要望! Question 「夏季休業中の研修で自宅というのは、研修場所としては、非常にまれなケースと厳しいご指摘ですが、そこで、教材研究も、資料作りも、授業のある日と同じように、本来、働きやすい学校でやりなさい!という基準が大事になってくると思います。 さて、これは、現場の先生の声ですが、「通常の授業のある日の放課後の研修は、大変だ。子ども達とふれあう時間もない。それを長期休業などに持っていけば、もう少しゆとりもある」と言われます。 そこで、夏季休業中に、教育センタ−で、教員の指導力のレベルアップを図る研修をはじめ、教員のニーズに応えられる多様な魅力的な研修メニューを実施すべきであると思いますが、教育委員会の見解をお伺いします」 Answer「委員ご指摘のように、教員にとって研修は、必要不可欠なものと認識しております。教育センターでは、教員の資質の向上の取り組みを進め教員のニ−ズに応じた研修内容や方法の改善・充実に努めてまいりました。さらに、教員の課題に対応した、多様な研修メニュ−を設定してまいります。また、教員が、研修に積極的に参加するよう、関係課と緊密に連携し、校園長に強く指導してまいります。」 夏季休業中に子どもの補充学習を提案 Question 「夏季休業中は、プ−ル指導など、子ども達が学校のチャイムを気にせず、ゆったりした気持ちで学校に来る時間があるのも特徴といえます。そこで、例えば、子ども達が出てくるこのプ−ル指導の合間をみて、夏の課題プリントなど、『先生に分からないところがあったら遠慮なしに聞きや』と声かけをして、遅れがちな子どもを見てあげる。涼しい図書室でも使ってする。こういう、個別的なふれあい、細やかな個別指導も可能です。そういう形で、補充学習に取り組んでいただければ、どれほど、子ども達も、また、保護者も喜ぶかと思います。保護者の不安も、ひいては、学校と保護者との信頼関係を 築く上で、たいへん素晴らしい取り組みだと思いますが、いかがでしょうか?」 Answer 「夏休みの持つ意義を考え合わせるとともに、夏休みを個々の児童・生徒の学力向上のよい機会ととらえ、すべての学校が基礎基本を徹底するための補充的な学習や個に応じた学習相談を行うなど様々な取り組みをさらに拡大・充実していくよう指導してまいります。また、教員にとっても、教材研究、研修の機会ととらえ、資質向上に向けて研究するよう指導してまいります そのような取り組みを充実させることが、学校と子ども、保護者の信頼関係をより確かなものにし、子ども達も有意義な夏休みを過ごせると考えます。」 |
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