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一般決算特別委員会 報告 その4 教育改革C
大阪で始めて、中・高一貫教育校開設!

H15・1・19
 
大阪で始めて、中・高一貫教育校開設!

 21世紀の新しい教育の論議として、特に学校週5日制から、基礎・基本の学力に基づいて、"生きる力""学ぶ力"をつけること、その上で豊かな人間性、個性の伸長について語られてまいりました。そのためには、これまでの公教育にはなかった子どもや保護者の多様なニ−ズに応える、学校の果たす役割が一層問われている時代がきたと考えています。
 そういった視点から、先進的な教育都市を目指してほしい大阪市に対して、中学校から高校への入学試験が無しで、そのまま、高校へ進学できる……中・高一貫教育について質問しました。


大阪市の目指す中・高一貫教育とは…

 Question
「わが党では、中・高一貫教育については、平成9年から、継続して教育委員会に考えをお聞きしてまいりました。
 平成14年3月の予算市会の代表質問で「平成16年4月を目途に設置準備を……」の質問に対して、委員会として「その時期を念頭におきながら、できるだけ早い時期に」という前向きな答弁をいただいております。中・高一貫教育校は、来年度からの計画も含めて全国では、100校以上になると聞いております。大阪市としては、どのような中・高一貫教育を目指しているのかお聞かせください?」     
                   
 Answer
「設置準備委員会を立ち上げ、開校までの検討事項や課題について協議を進めております。大阪市の目指す中・高一貫教育は、「子ども達の個性を伸ばすこと」のできる学校を目指したいと考えております。具体的には、小学校段階から才能の芽生えが現れる分野、例えば、芸術、スポ−ツ、言語、ものづくり等に関する学習に、強い興味・関心と才能を示す子ども達が、それぞれの分野でより深く、広く学ぶことのできる6年間の教育を実践します。」


中・高一貫教育校は、総合高等学校で!

 Question
「子ども達の個性を伸ばすという視点から、広く学べる6年間となると、中学校から高等学校へのつなぎ方としては、中学校3年間で学んだことを、広く選択できる多様な系列を設けている総合学科がふさわしいと考えます。本市には、すでに、此花総合高等学校と扇町総合高等学校に総合学科が設置されていますので、教育委員会もその方向で検討を進めていただきたいと思います。また、時期についてもお伺いします?」

 Answer
「生徒達が選択できる幅を広くし、興味・関心を伸ばすことができる学習をしている学校が中・高一貫教育校としては、ふさわしいのではないかと考えております。また、設置時期については、円滑に実施に移していくために、今後2年間は、準備が必要と考えています。」


平成17年設置の後、2校目の検討を!

 Question
「2年間の準備が必要だということは、平成17年4月を目標にされていると理解しておきます。さらに、中・高一貫教育校は良い取り組みであるならば、1校設置で終わりにするのではなく、2校目の開設についても検討すべきだと思います。その際、此花総合高等学校も扇町総合高等学校も本市の北部に位置しているので、学校の所在地も考慮に入れる必要があると思いますので、考えをお伺いします?」

 Answer
「教育委員会としましては、現在、1校目の設置について努力しているところでございます。今後「研究会議」において、もし、かりに2校目ということになれば、所在地も念頭に置きながら検討してまいりたいと考えています。」



学区制の弾力化も質問しました!

Question

「市内中央部の小学校は、過小校(児童数が少ない)が多い。通学区域の弾力的な運用を考えてみてはいかがでしょうか?」

Answer
「小規模校の活性化は、大きな課題です。通学区域の弾力化の意義付け、手法、その他研究すべき課題がありますので、委員会内に研究会議を年内に立ち上げ、研究・検討を進めてまいりたいと考えています。また、適正配置審議会を含めて、多くの場において、議論し、通学区域のあり方などの方針を定めてまいりたいと考えております。」

 
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